エンジニアのための専門店19INCHJP情報マガジン 2008年10月20日
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19INCHJPは、SEとネットワークエンジニア、企業情報管理者を中心に
システム開発・開発・運営・保守・工事関係の方を全面的にサポート
目次
－ 新製品情報
－ 特集記事 19インチラック内の熱管理
－ 特価品情報
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新製品情報
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1. 米国TRENDnet製品のショップページをアップしました。
http://www.19inch.jp/trendnet/index.html
米国TRENDnet社は、世界中に販売ネットワークをもつ、ネットワーク機器
専門メーカーです。先進技術と最高のコストパフォーマンスで、世界中の信頼を
得ています。
（主要取り扱い製品）
ワイヤレスLAN(802.11b,g,n/superG/DualBnad N)、L2スイッチ、
VPNルータ、Firewallルータ、KVMスイッチ、PLC、PoE、パッチパネル
インターネットカメラ、ケーブルテスター等
※）製品保証：センドバック（保証期間：1年～2年）
●販売取扱店（リセラー）募集中です。（お問い合わせください）
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特集記事 19インチラック内の熱管理 具体的対応策
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〔サーバラックの効果的な熱対策〕
オフィスなど、室内に設置されたサーバラックの熱対策において最も効
果的なものは、専用のクーラーを導入することです。iDCなどのデータセ
ンターでは、全てのサーバラックに熱対策が必要なのではなく、あくまで
局所に発熱領域が偏在しています。そのため、全体的に空調を行うのは
効率が悪いだけではなく、サーバを冷却できていないこともあります。
そこで、サーバを効果的に冷却するには、必要な場所を必要なだけ冷却すること
が重要です。そのために開発されたのがサーバラック専用クーラーシリーズ「ＩＴＣ」です。
〔サーバラック専用クーラーの導入〕
サーバラック専用クーラーの導入はとてもシンプルです。
基本的な設置形態は２パターン。サーバラックの天面に取付けるタイプと、サーバラックの横に
据え置きするタイプです。
どちらのタイプも設置方法は簡単で、一般商用電源(単相100V)で稼動が
可能かつ、クーラー特有の排水処理が必要ないので、面倒な大規模工事
の必要がありません。
導入してすぐに効率的な熱対策が可能。それがサーバラック専用クーラー
なのです。
特徴としては下記の通りです。
1.ラック内温度を適正温度の範囲内に維持
⇒クーラーで作り出した冷風を（周囲温度マイナス6.4～10℃）直接かつ局所的にサーバへ供給することでより効率的で確実な対策を行っております。
また、結露防止の為の温度センサーがあり、手放しで運用が可能です。
2.冷却水・ドレン水の給排水が不要であること。
⇒クーラーが冷却をする際に発生させる水は、付属の気化ユニットでオート処理いたします。
バケツにためてからご担当者様が処理ということはありません。
3.室内利用に適した低騒音設計であること。
⇒最小騒音値53ｄｂ！ということで、オフィス内に設置してあるラックにも使用することができます。
4.一般商用電源（単相100V）で利用可能なこと。
⇒基本的に1φ100Ｖの電源で運用が可能です。（商品によります。）
5.ラックへの取付が簡単で大規模な工事が不要であること。
⇒建物自体への加工が殆ど無い為、移転時の現状復帰の手間が省けます。
また、レイアウト変更・移設時にも一緒にクーラーを持ち運ぶことができます。
6.メンテナンスが簡単であること。
⇒お客様先でのメンテナンスはフィルタのお掃除だけ。
メンテナンス時期もセンサーが感知しお知らせいたします。
消耗品交換・修理・点検も早急にご対応させていただきます。（保守契約による）
〔効率的なサーバ熱対策のために〕
専用のクーラーは導入した。それだけでは、効果的な熱対策には十分では
ありません。綿密な現場調査と、サーバラックの熱対策の専門知識とそれ
に裏打ちされたノウハウが組み合わさって、初めて信頼性の高いサーバ
ラック専用の熱対策システムが可能になるのです。
〔導入に関する注意点〕
専用クーラーの性能を発揮するためには、導入環境を無視することはできま
せん。たとえば据え置きタイプの専用クーラーは、ダクトを通して、ラックに
冷風を供給するのですが、このダクトの距離が長いと十分に冷却することが
できなくなることがあります。
また埃の多い室内に設置していると、クーラーの熱交換能力が弱まり、能力
がダウンしてしまいます。
クーラーはその構造上、どうしても排熱しなければなりません。その排熱を
対策が必要なサーバと同じ空間に行うと、室内の温度が上昇してしまいます。
それを回避するためには、排熱を別の空間に逃がしてやらなければなりませ
ん。その為には徹底した現場調査を行い、対策をおこなう必要があります。
これらには、専用の排気器キットを用い効率的かつ建物への影響を与えない範囲での対策とすることが必要です。
排気場所としては・・・
①マシンルーム外（パーテーション上部より部屋外へ）
②天井裏
③換気口
などです。
マシンルーム内での排気では効果に影響が出る可能性があるので、上記のような処理を行っております。
また、排気量は少なく、温度も非常に高温ということではない為、排気をした先でのトラブルもありません。
（排気量 10?／min 排気温度 35～40℃程度 周囲環境による。）
多くのお客様先で実績を積んでいる方法です。（排気キット装着率 85％程度です。）
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特価品情報
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1）Proliantサーバー本体・・1台のみ
HP DL160 G5 ・・・・400,000円（税抜き価格）
・DL160 ベースユニット
・Xeon E5405 2.0GHz 2x6MB L2 Quad Core
・Intel 5400 Chip Set
・PC2-5300 FB-DIMM DDR2-677 （2x2GB）ｘ 2set
・NC105i PCI Express Dual Port GBIT adapter
・SC40e host bus adapter
・2x250GB HDD S-ATA
・Lights-out 100i （メザニンボードにより標準装備）
・100AC 電源コード
・ラックレールキット
・一年間保証（7月～）
※在庫無くなり次第終了（ご注文いただきますと在庫の有無、納期等の情報を返信します。）
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※在庫無くなり次第終了（ご注文いただきますと在庫の有無、納期等の情報を返信します。）
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