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これから、夏を向かえるシーズンに、外気温は40度を超える暑さがまたやってきます。窓際のサーバーラックは、大丈夫ですか??
温暖化が進む中、ビルの全館空調は、設定温度が上げられ、休日・土日は運転停止が常識化されてきます。
近年、サーバー室の環境は、より密室化されており、鍵は必須、騒音対策も叫ばれ、部屋の隅へ、狭い小部屋へ・・密閉性の高い専用ルームへ押し
込められてしまい、自分の発する熱+周辺機器の発する熱による輻射熱が温度上昇を加速させます。
1)テナントビル内のサーバー室での対策は・・? 2)データセンター内冷却対策の方法

狭いサーバー室にラックを閉じ込めている場合、背面の扉は外してください。
また、入り口のドアにはベンチレーションをつけるか、足りなければ、換気扇を追加して強制換気しましょう。
換気扇は、温度センサーと組み合わせることで、温度上昇時にのみ稼動するような効率的な設定も可能で、騒音対策にも一役かいます。
サーバーの温度が下がれば、性能もアップして、その騒音も下がるのです。

テナントビルのサーバー室は、冷房設備の追加が困難なケースが多い。環境保護や省エネ活動の企業方針が盛んに叫ばれるなか、サーバーの環境は悪化するばかりです。

300Wクラスのラックマウントサーバーを隙間無くマウントしてしまうと、サーバー間
をに風邪が抜けないため、空気の流れが止まってしまいます。
鉄製のサーバー筐体なので、お互いに熱伝導しあうため、サーバー間の輻射熱で、「熱溜り」ができやすくなり、サーバー内蔵のファンが回っていてもCPU・マザーボードエリアの冷却効果が極端に低下します。
冷却がうまく行かなくなると半導体の処理性能が落ちますので、全体の効率も悪くなります。

データセンターと言えども、十分なマシン運転環境が用意されているとは限りません!!!

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送風関連機器    
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ラック天板設置用大型換気扇 (2連ファン設置用)

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テナントビルでのサーバー冷却
 
スペースを十分い確保できない、各企業内のサーバー各種は、常に温度上昇によるダウンと言う危険を孕んでいる。 サーバー室内の換気、温度上昇した室温を、換気扇で強制排気することで、熱の回り込みや、室温自体の降下、緩和を期待できる。
スペースを十分い確保できない、各企業内のサーバー各種は、常に温度上昇によるダウンと言う危険を孕んでいる。 サーバー室内の換気、温度上昇した室温を、換気扇で強制排気することで、熱の回り込みや、室温自体の降下、緩和を期待できる。
天井換気扇の効果を最大にあげるために、過密マウントされたサーバー間に空間をあけて、レイアウト変更、さらにラック背面に換気用ファンユニットを設置して、各サーバーからの排気を強制的にそとに引っ張り出すことができます。 サーバーや機器の台数や性能の関係で、温度上昇が止まらない場合は、専用のクーラーを導入して、強制冷却。ラック背面の排熱部分は、サーキュレータ等で換気扇側に、熱気を吹き上げることで、冷却空気を効果的に循環させ、熱気を天井裏(室外へ)吐き出すことが出来る。
天井換気扇の効果を最大にあげるために、過密マウントされたサーバー間に空間をあけて、レイアウト変更、さらに各サーバーからの排気を強制的にそとに引っ張り出すことができます。 サーバーや機器の台数や性能の関係で、温度上昇が止まらない場合は、専用のクーラーを導入して、強制冷却。ラック背面の排熱部分は、サーキュレータ等で換気扇側に、熱気を吹き上げることで、冷却空気を効果的に循環させ、熱気を天井裏(室外へ)吐き出すことが出来る。
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データセンターでのサーバー冷却
データセンター内への設置ということでは、データセンター内冷房設備の状況に応じてかわってきます。
最も冷却能力のあるデータセンターということになります。サーバー室内の冷却風は、床下対面2方向+床上対面2方向からの送風となる設計がもっとも多いと思います。
サーバーからの排熱を補助してあげることで、ラックない機器の冷却は十分といえます。
その場合のファン設置案
床下空調のみの場合、床下から冷風を吸い込む必要がありますので、マウントスペースの一番下は、必ず空間をあけておきたい場所です。
また、フルマウントに近い台数のサーバーを設置する場合は、サーバーラックの一番下に、冷風を吸い込む専用ファンユニットを設置すると効果があがります。
この場合、マウントスペースの下から3Uをあけておく必要があります。
床上空調のみの場合は、特にサーバー室中央付近や柱の影、ラックの列の背後
などのスペースは、冷風が届かないケースは多数発生しております。
対策として、ラック天板またはラック最上部に、冷風吸い込みようのダウンフロウユニットを設置して、ラック前面(サーバー前面)へ効率よく冷風を吹き降ろすことで、冷却能力を改善することができます。

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